不労所得を月10 万を手にするには投資はいくら必要なのか？株式投資金額について計算してみた。

不労所得を手に入れたい！！！！

こんな願望ありませんか？ありますよね？
私めっちゃあります。働かないで金もらえるのは最高に嬉しいですからね。
人から奢ってもらった焼肉ほど最高な瞬間はないです。

今回は月10万円を手にするには、どのくらいの投資金額が必要なのか調べてみました

不労所得を月１０万円まで何をすればいいのか

いちよ、良く考えらえる例でいうとこの５つが代表例ですよね。

1. 不動産投資: 不動産を購入して賃貸収入を得る方法があります。これには初期の資金が必要ですが、安定した収益をもたらすことがあります。
2. ロイヤリティ収入: 著作権や特許などの知的財産を所有している場合、他者がそれを使用する際にロイヤリティを受け取ることができます。
3. 配当収入: 株式を保有している場合、企業が配当を支払うことがあります。これは株主に対する利益配分の一形態です。
4. オンラインビジネス: ウェブサイトやアプリを作成し、広告収入やサブスクリプション料金を得る方法も考えられます。ただし、これには初期の労力や投資が必要です。
5. 自己出版: 著書を自己出版し、売れ行きに応じてロイヤリティを得ることも可能です。

でも正直１～５番が全て出来れば文句はないですが、それが出来ないから困っているわけで（笑）
そこまでリスクが高くなく簡単なのが３番でしょうか？

株式投資の配当金でいくら必要なのか調べてみました！

不労所得を月１０万円まで株式投資はいくら必要？

いろいろな方法があると思いますが、一般人が出来る事と言えば

配当金が高い株を購入して配当金をもらう

これに尽きるんじゃないでしょうか。
配当金が高い物を含めて一般的な数字で計算してみました。

高配当株の例で、ウィズダムツリー 世界株 高配当ファンドを例にすると、年間配当金は５．１４%　利回り

配当利回り（Dividend Yield）は、企業の株式の年間配当額をその株価で割ったものです。与えられた情報から、年間の配当利回りが5.14%で、かつ税金が20%引かれると仮定すると、税引き後の配当利回りは実際の収入を示します。

配当利回り（税引き後） = 配当利回り × (1 – 税率)
したがって、実際の配当利回りは次のように計算できます

実際の配当利回り = 5.14% × (1 – 20%) = 4.11%

次に、求めたい年間の配当収入と配当利回りから、必要な投資額を計算できます。
投資額 = 年間配当 / 実際の配当利回り

投資額 = 120万円 / 4.11% ≈ 2918万円

月１０万円不労所得を手にするには、2918万円分の投資が最低でも必要そうです！

新NISA活用しようぜっていう話

2918万円も投資するなんて無理でしょ！

そう思っているあなた！私も思います！（笑）

ただ、日本政府が用意してくれた制度を利用するともう少しだけ金額を下げる事ができます。
それが、新NISA制度！

新NISAとは
2024年以降に始まる金融庁の新しい投資枠制度で、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化、つみたて投資枠と成長投資枠の併用などのポイントがあります。18歳以上の投資家に対して、非課税保有限度額は1,800万円、投資対象商品は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託や上場株式・投資信託等を含むものです

ということで、再度計算すると　もし日本株の年間配当金が5.14%だった時のケースですが、
税金がかからない部分（1800万円）の税引き後の配当利回りを計算します。

• 1800万円 × 5.14% = 92.52万円（税引き前の配当）
• 税金がかからないため、税引き後の配当も92.52万円

120万円 – 92.52円 = 27.48万円

実際の配当額 ≈ 27.48万円 × 0.80
実際の配当額 ≈ 21.9万円

配当利回り = 年間配当金 / 投資金額
投資金額 = 21.984万円 / 5.14%
投資金額 ≈ 427.28万円

投資額 = 1800 + 427 ≈ 2227万円

約７００万円分必要なくなります！
すごいっすよね！

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